多様性を認める子育て vol.4を開催しました
本日、10:00よりポラリスにて『第4回やまと療育教育推進プロジェクト -多様性を認める子育て-』を開催しました。
今回は、ゲストスピーカーに大和市の児童発達支援事業所長の山田兼右さんをお迎えして、
●将来に向けて今から始める余暇支援
●大和市相談支援ファイル「かけはし」について
お話を伺いました。
余暇の目的は、『将来、地域の中で自立した豊かな生活を送っていくことができるようになること』
そのために、今からどのようなことをしていけばよいか山田さんからお話を伺い、参加者の方の意見や感想を聞いたり、質問に答えたりしていきました。
後半は、「かけはし」作成・活用の目的について山田さんからお話を伺い、現在の大和市内での活用状況について参加者の方からお話を聞きました。
今まで大和市相談支援ファイル「かけはし」は就学前に教育委員会からもらえる物でしたが、現在は、1歳半検診や3歳半検診など療育に繋がった時からもらえるようになりました。
「かけはし」のプロフィールシートは、大和市教育委員会のホームページからダウンロードできます。
また、大和市内の個別の教育支援計画の書式が学校ごとに異なり、差があることなども参加者の方から話に上がり、大和市内の支援教育や学校などについて情報交換の時間にもなりました。
以下、掲載許可をいただいた今日のご感想です。
子供の成長に合わせて、今後何をしていくと良いか参考になりました。
色々なことに関して、情報共有をして頂けたらうれしいです。
とても具体的でわかりやすかったです。
余暇支援とかは考えたことがなかったので勉強になりました。
乳幼児教育に関わる者として、小学校へ行って困らないようにとは思っていましたが、社会人までは考えていませんでした。
そのほか、悩みを話せたり、子どもの余暇や自由時間の過ごし方について考えたりする時間になったというご感想が多かったです。
ご参加いただいた7名のみなさまありがとうございました。
今回も、当日の朝に急遽参加してくださった方がいらっしゃいました。
ホームページを見ていただいて空きがあれば、当日の参加も受け付けています。
次回は10月11日(金)10:00-12:00、プロジェクトメンバーの作業療法士(OT)が話をします。
作業療法士からのメッセージです。
「障害者雇用を支援する企業では、障害や発達障害のある方への面談や業務指導を通じて、働き続けることを支援してきました。 まだ先のことですが、将来働く子どもたちの働き方や働く先、働く際に受けられる支援等についてお話します。 将来働くことに向けて、今からできることを一緒に考えていきたいと思います。」
場所はシリウス608和室での開催となります。
お間違えのないようお願いします。
お申し込みは明日、9月3日(火)10時より、LINE@もしくはメールにて受付ます。
LINE@ @izh8557r
mail yamato.ryoukyou.s.project@gmail.com
※お子さんが同席される場合は、お子さんの年齢や月齢をお知らせください。
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