多様性を認める子育て2020.vol.0-①を開催しました。
先日、多様性を認める子育てvol.0-①を開催しました。
市内在住の方と市外在住の方がそれぞれ1名ずつ参加してくださいました。
1時間、フリートークで進めていきました。
お互いの地域の新型コロナウイルスの発生状況や、日中の過ごし方、ママの気持ち、夫婦でのコミュニケーションなどについて話をしました。
新型コロナウイルスについて不安になるときは、その不安を見て見ないふりをするのではなく、「わたしは不安に思っているんだな」とその気持ちを感じ切ると不安が減ることをお伝えしました。
夫婦で新型コロナウイルスについての安心・安全と思えるラインが違う場合には、ママはどうすれば安心だと思えるか、パパはどうすれば安全だと思っているのか、お互いの違いを知ること。
パパと安全と思えるラインが違うことで、ママがどう感じているか、どう不安になっているかを伝えると良いということをお伝えしました。
また、子どもと過ごす時間については、ママがお子さんの遊びに付き合うだけでなく、ママの個性とお子さんの個性から、ママもお子さんも一緒に楽しめそうなことを時々取り入れていくこと、ママが煮詰まらない環境設定をすることをお伝えしました。
また、ママも完璧ではなく、好き嫌い/得意不得意のある1人の人間なので、お子さんに正直にママの好き嫌いを伝え、お子さんにママはどんな人かということを理解してもらい、ママが我慢せず笑顔でいられるように過ごして行くことが大切だという話にもなりました。
そのほか、保育園に行くお子さんの身支度について毎朝お子さんと揉めてしまうということについては、時間のあるときにお子さんと平日の朝のルーティーンについて話し合い、朝のスケジュールをイラストや文字などお子さんが分かる形で、いつも見えるようにして掲示しておくと良いということをお伝えしました。
スケジュールの最後には、お子さんの楽しみな予定を入れると良いです。
参加者の方同士で質問や会話をする場面もあり、最後はお二人とも明るい顔でお別れをし、ママたちの気分転換になる時間となりました。
次回、多様性を認める子育てvol.0-②は明日4月10日(金)20時30分-21時30分の開催です。
お互いの近況や気持ち、困りごとなどお話ししましょう。
お申し込みは、本日20時までとなります。参加者がいらっしゃらない場合には、開催しませんのでご注意ください。
zoomが初めての方はサポートしますので、よくわからない時はご相談ください。
公式LINEもしくはmailよりお申し込みください。
やまと療育教育推進プロジェクト
LINE@ @izh8557r
mail yamato.ryoukyou.s.project@gmail.com
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