多様性を認める子育て vol.6を開催しました。

本日、多様性を認める子育て vol.6を開催しました。


本日のテーマは「年度がわり、どう過ごす?どう伝える?合理的配慮とは?」で、7名おうちの方が参加してくださいました。


小さなお子さんを連れて参加してくださった方もいらっしゃいました。


参加者同士、情報交換でも盛り上がるわきあいあいとした楽しい会になりました!

 

 

講座の中で、お子さんやママの良いところやニガテなこと・その対応を書き出して、どのように新クラスのおうちのかたやこどもたちに伝えるかを考えるワークも行いました。

 


プロジェクトメンバーの作業療法士も参加し、専門家としてオススメの本を紹介したり、おうちの方がお子さんとの生活の中で困っていること・お悩みについて答えたりしました。


今日は、7名中4名の方からご感想の掲載許可をいただきました。


以下ご感想です。


「個々の悩みに相談に乗ってくれてとても有難かったです。来年度不安もありますが、事前に下準備をしつつ親子共々来年度良いスタートできればと思います。」


「初めて参加させて頂きました。子供が困っていることを言葉にして理解してもらうことがとても大切で必要だと思いました。

伝えていくのは苦手ですが、子供のためにも色々相談したり教えてもらいながら伝えていこうと思います。」


「皆さん、同じようなことで悩まれていることがわかり、また、地域が同じなので、すごく親近感がわきました。

 社会全体の考え方が変わらないと(障害有無とかで差別しないetc)みんなが安心できて、過ごしやすい地域になれないな・・・と思うので、星山先生のお話とかが大和にも浸透してほしいと願っています。」


「先生や子供達、保護者、人に伝えるか伝えないかと難しいですが、理解をしてもらうには伝えることが大事です。

幼稚園→小学校へ環境が変わることも不安にならずあせらず行動してください。」


会に参加された先輩ママが話してくださるお子さんとお友だちの関わりの様子や、就学や年度替りに、どのようにお子さんのことを先生やクラスの子どもへ伝えたかなどの経験談、そして「大丈夫」という言葉にとても力強さを感じました。



先輩ママがしてくださった、入学後いろいろあっても、現在は「自分はできる」という気持ちを持ち、楽しく小学校に通っているという話も、これから入学を控えたお子さんのいるおうちのかたにとって参考になるお話だったと思います。


楽しい雰囲気の中、学びとともに参加者同士の繋がりもでき、とても有意義な会となりました。


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。


今年度の「多様性を認める子育て」は今回で終わりになります。


2020年度の日時と場所については、決まり次第またお知らせします。


大和市で「いろんな子がいていい」と思えるおうちの方が増え、地域でそんな考え方がスタンダードになるようぜひお友だちもお誘い合わせの上ご参加いただけると嬉しいです。

やまとにじいろキッズプロジェクト(旧やまと療育教育推進プロジェクト)

◯気軽に子育てや仕事の悩みを話せる・相談できる ◯仲間ができる ◯教育の理論などをもとに子育てや支援について共に学び合える ◯ホッとしてパワーチャージでき、帰る頃に笑顔になれる そんな 大和市のおうちのかたや支援者の方に向けた居場所です

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